またもや前回の投稿から間があいてしまいました、はざまです。
今回は、6月頃から開発に勤しんできたミュージックシーケンサーの紹介をしようと思います。とはいっても、基本的には以前こちらでお披露目した自作音ゲーの延長線上にある代物です。なお、今回も以前の音ゲー同様、Google Chrome以外では音が鳴らないと思います。予めご了承ください。(同じWebkitを使用しているSafariなら、ナイトリー、あるいは自分でビルドすれば鳴らせるようになるかもしれません)
さて、余計な前口上はこのくらいにして本題に入りましょう。
肝心のURLはこちら:http://picopico-seq.appspot.com
見た目とは裏腹にまだ、ピアノロールからの編集機能は実装していません。つまり、ピアノロール上部に見えるツールバーは(今のところ)ただの飾りです(笑)
そのため、音楽編集・制作にはMMLソースを直接いじる必要があります。まあサンプルやヘルプなどがあるので、詰まることはないとは思いますが・・・
今のところ、当初の目標の8割程度の機能は実装できていると思います。これから、GUIでの編集機能の追加やMML自体の機能追加など細かな機能向上を図る予定ですが、具体的にいつぐらいに可能になるかの目処はたっていません。(なにせ、途中1ヶ月ほどの空白期間ができてしまったぐらいですし・・・)
あまり期待せず、気長に待ってやってください。
今回はソース一式をGithubにupしてあるので、あるいはご自身で実装に挑戦してみるのもまた一興でしょう。(GithubのURLはこちら)
(ちなみにご自身でソースを改変する場合には、一部シェルスクリプトによる自動化を図っている部分があるためbashの入ったLinuxを使用することをおすすめします。おそらくCygwinでは動作しないと思います)
それでは、また会う日まで!
主にWeb(JavaScriptやその周辺技術)とNative(ネイティブで動作するプログラミング言語。主にC++)に関するプログラミングメモや他所で公開している自作プログラムの解説、製作日記などを気ままに綴っています。
2012年8月28日火曜日
2012年8月3日金曜日
もはやWindowsはいらない子?
えー、みなさんこんにちは。随分とご無沙汰してしまいましたね。このブログでは、技術系のポストしか取り扱わないことに決めていたら、こんなに書くネタがなくて間が開いてしまう結果になってしまいました。
さて、今日取り扱うのはプログラミングとは関係ないのですが、Ubuntuで使えるノンリニア編集ソフトのkdenliveです。
実は私、先日初めてニコニコ動画に動画を投稿してみようと思い立ちまして、最近は主にUbuntuを使っているのですが、さすがに動画編集はWindowsじゃなきゃできないだろうと思い、フリーで使える動画編集ツールを探していたんですね。ニコニコ動画のWikiにも載っていたツールをいくつか試したんですが、残念ながらWindowsのノンリニア編集ソフトはどれもプロプライエタリなものばかりなんです。ニコ動のWikiによればAviUtilsやffmpegなどを使って地道に編集するみたいなんですが、いちいちあっち行ったりこっち行ったりするのは煩わしいな〜と思ったので、思い切ってUbuntuで使える動画編集ツールを探していくつか試してみました。その中でも、インターフェイスのわかりやすさ、機能の豊富さ、安定度などを総合的に鑑みてkdenliveが一番しっくりきたのでこいつを使って一つ動画を仕上げてみたのですが、これがとにかくすごい!
最初、画像の重ね方がわからずに一日ぐらい悩んでしまったんですが、使い方がわかってからは今までの苦労が嘘のように次々にフレームが埋まっていくんですよ。
おまけに最初はさすがに直接ニコ動で使える動画は出力できないだろうなと思っていたんですが、実際に試してみたらあっけないほど簡単にニコ動で使える動画が出力できてしまったので拍子抜けしました。これひとつで編集からエンコードまで全部できちゃうなんて・・・いやあ、いい時代になったものですね。
そんなわけでもうWindowsの寡占市場は終わりなのかなと思った今日このごろでした。
さて、今日取り扱うのはプログラミングとは関係ないのですが、Ubuntuで使えるノンリニア編集ソフトのkdenliveです。
実は私、先日初めてニコニコ動画に動画を投稿してみようと思い立ちまして、最近は主にUbuntuを使っているのですが、さすがに動画編集はWindowsじゃなきゃできないだろうと思い、フリーで使える動画編集ツールを探していたんですね。ニコニコ動画のWikiにも載っていたツールをいくつか試したんですが、残念ながらWindowsのノンリニア編集ソフトはどれもプロプライエタリなものばかりなんです。ニコ動のWikiによればAviUtilsやffmpegなどを使って地道に編集するみたいなんですが、いちいちあっち行ったりこっち行ったりするのは煩わしいな〜と思ったので、思い切ってUbuntuで使える動画編集ツールを探していくつか試してみました。その中でも、インターフェイスのわかりやすさ、機能の豊富さ、安定度などを総合的に鑑みてkdenliveが一番しっくりきたのでこいつを使って一つ動画を仕上げてみたのですが、これがとにかくすごい!
最初、画像の重ね方がわからずに一日ぐらい悩んでしまったんですが、使い方がわかってからは今までの苦労が嘘のように次々にフレームが埋まっていくんですよ。
おまけに最初はさすがに直接ニコ動で使える動画は出力できないだろうなと思っていたんですが、実際に試してみたらあっけないほど簡単にニコ動で使える動画が出力できてしまったので拍子抜けしました。これひとつで編集からエンコードまで全部できちゃうなんて・・・いやあ、いい時代になったものですね。
そんなわけでもうWindowsの寡占市場は終わりなのかなと思った今日このごろでした。
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