えー、みなさんこんにちは。随分とご無沙汰してしまいましたね。このブログでは、技術系のポストしか取り扱わないことに決めていたら、こんなに書くネタがなくて間が開いてしまう結果になってしまいました。
さて、今日取り扱うのはプログラミングとは関係ないのですが、Ubuntuで使えるノンリニア編集ソフトのkdenliveです。
実は私、先日初めてニコニコ動画に動画を投稿してみようと思い立ちまして、最近は主にUbuntuを使っているのですが、さすがに動画編集はWindowsじゃなきゃできないだろうと思い、フリーで使える動画編集ツールを探していたんですね。ニコニコ動画のWikiにも載っていたツールをいくつか試したんですが、残念ながらWindowsのノンリニア編集ソフトはどれもプロプライエタリなものばかりなんです。ニコ動のWikiによればAviUtilsやffmpegなどを使って地道に編集するみたいなんですが、いちいちあっち行ったりこっち行ったりするのは煩わしいな〜と思ったので、思い切ってUbuntuで使える動画編集ツールを探していくつか試してみました。その中でも、インターフェイスのわかりやすさ、機能の豊富さ、安定度などを総合的に鑑みてkdenliveが一番しっくりきたのでこいつを使って一つ動画を仕上げてみたのですが、これがとにかくすごい!
最初、画像の重ね方がわからずに一日ぐらい悩んでしまったんですが、使い方がわかってからは今までの苦労が嘘のように次々にフレームが埋まっていくんですよ。
おまけに最初はさすがに直接ニコ動で使える動画は出力できないだろうなと思っていたんですが、実際に試してみたらあっけないほど簡単にニコ動で使える動画が出力できてしまったので拍子抜けしました。これひとつで編集からエンコードまで全部できちゃうなんて・・・いやあ、いい時代になったものですね。
そんなわけでもうWindowsの寡占市場は終わりなのかなと思った今日このごろでした。
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